2018-05-09 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
本調査会でも、国立環境研究所の江守参考人から、パリ協定は人類が化石燃料文明を今世紀中に卒業しようという決意だということが述べられました。 気候変動に対して、気温上昇を二度以下に抑えるための緩和策の重要性は言うまでもないと思います。江守参考人は、石炭火力は減らし、今世紀中には再生可能エネルギーに置き換えられていくことがパリ協定の目標を目指す上では必要になってくるということも述べられました。
本調査会でも、国立環境研究所の江守参考人から、パリ協定は人類が化石燃料文明を今世紀中に卒業しようという決意だということが述べられました。 気候変動に対して、気温上昇を二度以下に抑えるための緩和策の重要性は言うまでもないと思います。江守参考人は、石炭火力は減らし、今世紀中には再生可能エネルギーに置き換えられていくことがパリ協定の目標を目指す上では必要になってくるということも述べられました。
人類が化石燃料文明を今世紀中に卒業しようとしていると、そういう決意であるというふうに思います。 ここでも常識の変化が起こっていまして、化石燃料の問題というのは少し前までは枯渇が心配でした。